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遺伝カウンセリングのプロフェッショナルへ
大学院で遺伝カウンセリングを学ぶことを考えている方へ
私たち順天堂大学大学院医学研究科遺伝カウンセリングコースは、2020年4月に新設され、2023年4月に第4期生を迎えました。在学の2年間のうち、1年目は、遺伝カウンセリングの基本的な知識や現場で必要なデータベースなど情報源へのアクセスの仕方を学びます。2年目は、附属病院での遺伝カウンセリングに陪席したり、病棟で患者さんに家族歴を伺ったり、検査の同意取得に同席して、医療の実際を体験します。また、担当教官の指導の下、テーマを決めて修士論文を作成します。卒後、遺伝カウンセラーの認定試験を受けて認定遺伝カウンセラーとなります。
本学の附属病院は最先端の医療を提供しているので症例数も多く、広範な遺伝性疾患の体験が可能です。遺伝カウンセリングはたいへん奥が深い職種です。遺伝医療に情熱(こだわり)をもって、自分を信じて努力を積み重ねることができる方-そんな方にぜひ来ていただき一緒に勉強したいと考えています。
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